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うつにも種類がある

医療

種類によって症状が違う

「うつ病」と一口で言っても、種類がいくつもあります。まず、「うつ病」と聞くとどのようなイメージを受けるでしょうか。ストレスからくる心の病気というイメージでしょうか。あるいは、不眠や拒食といった症状を連想する人もいるでしょう。そのような一般的なイメージの症状が出るのが「大うつ病性障害」です。性格が几帳面な人や、真面目で前向きな完璧主義の人がなりやすい傾向があります。抑うつ気分になり、物事への興味が薄れ、生きていることに喜びを感じられなくなります。無理に治そうとすると余計に心が追いつめられてしまいますので、ゆっくり焦らずに精神科や心療内科、カウンセリング等を利用してケアしていくことが大切です。精神的な部分よりも、身体的な面に症状が出るのが「仮面うつ病」です。仕事や家事などを頑張りすぎたストレスから発症することが多いとされています。気分の落ち込みや興味の喪失は強く見られませんが、長期にわたって微熱や頭痛、めまいといった体調不良が続きます。また、初期は症状が軽いため、ついつい無理して生活を続けてしまう人が多いです。最初は風邪かなと内科を受診して薬を処方してもらっても治らず、原因がわからないうちに症状を悪化させてしまうケースもあります。あまりに長く続くようであれば心療内科で血液などの検査を受けましょう。自律神経やホルモンバランスが乱れている可能性が高いので、生活習慣を整える必要があります。心や身体がずっとどんよりと重たく辛いという症状ではないうつ病もあります。それは「双極性障害」です。1型と2型があり、いずれも異常に気分が高揚している躁状態と、どんより鬱々とした気分に落ちてしまう鬱状態の両方の症状が出ます。本人も絶好調の時と落ち込んだ時があるという程度の認識だったり、周りの人も「あの人は気分屋だ」とか「感情を表に出すタイプだ」と受け取ってしまったりすることがあり、見分けが付かないのでやっかいな症状です。心の振れ幅が広すぎて、辛くなって自殺願望が出てくる場合もあるため、あまりに躁鬱の程度が酷い場合は、周りの人からも優しく通院を勧めた方が良いでしょう。また、最近では「新型うつ病」と呼ばれる「非定型うつ病」というものもあります。都市部の20〜30代の女性に多く見られる症状です。興味や喜びの喪失はあるものの、自分が好きな物事に触れている時や、良いことがあった時だけは気分が良くなります。嫌なことは嫌、好きなことは好きという健康的な人でも持ち得る感覚ですので、見極めが難しいです。自分に自信がない人がなりがちなので、休養ばかり取るのではなく、適度に家事や仕事もして自分の存在意義を確保しながら治療をしていくのがベストだとされています。

看護師

症状は人それぞれ違う

気分の落ち込みが続くうつ病で悩む人は多いですが、うつにも様々なタイプがありますので、まずはどんなタイプであるかを診断してもらいましょう。治療は薬物療法のほかにもカウンセリングや精神療法が行われることもあります。

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メンズ

放っておかずに医師に相談

うつ病は本人が辛いと感じた時はもちろん、周囲もあきらかにおかしいと感じた時が受診のタイミングです。精神科や心療内科に抵抗がある場合にはかかりつけ医など一般病院で相談することも大事になります。ただし、周囲は無理強いさせないことが重要です。

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カウンセリング

病んだ人と接する方法

真面目で責任感が強い人がうつ病になると言われていますので、周囲は追い込まないようにすることが必要です。家族がうつ病になった場合は長期戦になりますが、最初は十分に休ませる環境を整えることが必要です。無理なく支えることがポイントです。

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女性

特徴と治療方法

うつ病はとても怖い精神病ですが、しっかり知識を付け、万が一発病した時のために準備をしておけば問題ありません。うつ病は早期発見が重要になってくるので、優良な情報を事前に集めておくのはとても大切なことです。

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